6月に大店法に代わる大店立地法が施行され、「街づくり三法」が出そろった。大店立地法はこれまでの店舗面積の削減という商業調整を廃止し、環境保護を守れば、大型店の出店は原則自由となる。
こうした情勢を背景に生き残りをかけた既存商店街の取り組みが各地で始まった。今回は東部を代表する沼津、三島、御殿場の商店街の方々に、今後の商店街の役割や地域づくりについて聞いた。
●御殿場まちづくり株式会社代表取締役/田代博久 さん
●沼津仲見世商店街振興組合副理事長/原田治行 さん
●みしま街づくり株式会社代表取締役社長/柳川武雄 さん
■聞き手 静岡産業大学学長/大坪檀 さん(サンフロント21懇話会アドバイザー)
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