地産地消が叫ばれる中、生産量の少ない地元産品は既存流通にのりにくい。生産者の顔が見える、取れたての食材を楽しんでもらうには今、地域に何が足りないのか。11月の「風は東から」は、今月9日に開かれた静岡県の「ファルマバレー地域ダイナミズムセミナー」を取り上げる。落合楼村上の村上昇男社長、柿島養鱒の岩本いづみ専務、農業系シンクタンク、エムスクエア・ラボの加藤百合子社長にそれぞれの課題と解決のヒントを聞いた。聞き手はシードの青山茂副社長。
[サンフロント21懇話会企画] シリーズ8