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会員の皆様に輝かしい新年を迎えられたことを心よりお喜び申し上げます。
昨年は、秋篠宮家に皇室に41年ぶりに男子が誕生し、戦後生まれの安倍政権が発足しました。「ゼロ金利解除」、景気のいざなぎ超え、株価の上昇と日本経済の明るさが多少なりとも実感できるようになったのは喜ばしい限りです。しかし、知事の不祥事が続くなどコンプライアンスが破綻したのも事実です。国際的にはイラクが内戦状態となり、北朝鮮の核開発、拉致問題の進展がまったく見えませんでした。県東部地区は本年、技能五輪沼津国際大会、F1大会の会場となります。真の国際化とは何か、サンフロント21懇話会はこうした問い掛けに真摯にこたえていくつもりです。
本年も東部地区の活性化に向けて皆様方のご支援、ご協力を宜しくお願いいたします。 |
新年のご挨拶 サンフロント21懇話会代表幹事 スルガ銀行(株)社長 岡野 光喜 |
新年明けましておめでとうございます。会員の皆様方には心よりお慶びを申し上げます。
サンフロント21懇話会は昨年、新しい都市づくりを論議した富士地区分科会、伊豆南部の合併をテーマにした伊豆地区分科会、本年11月の技能五輪沼津国際大会を盛り上げる東部地区分科会などを開催することができました。伊豆地区分科会は下田市で企画しましたが、皆様のご協力がなければ実現できませんでした。誠にありがとうございました。
本年も静岡県東部の結束と活性化に向け、活発な活動を計画しており、2月15日の富士地区分科会を皮切りに、活動目標を一つずつ実践していく所存でございます。
皆様方には、これまで以上のご支援、ご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。 |
「県民くらし満足度日本一」の実現に向けて
明けましておめでとうございます。
サンフロント21懇話会の皆様には、健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。また、日ごろ本県東部地域の発展のため貴重な御意見、御提言を賜り、深く感謝申し上げます。
御案内のとおり、我が国は、穏やかな景気回復が続き、社会に明るさが戻りつつあります。しかし、その一方で、少子高齢化が一段と進み、いよいよ人口減少が現実のものとなり、労働力不足による経済活力の低下が危惧され、社会負担が増すことに対する将来への不安が募るところであります。
本県では、こうした厳しい状況であっても、将来に希望の持てる明るい社会を実現するため、「富国有徳 創知協働」を県政の基本理念に掲げ、県民の皆様とともに創造性を発揮し、知恵を出し合い、協働していくことで「県民くらし満足度日本一」の実現に挑んでいるところであります。
中でも、「安心・安全日本一」に向けて一般木造家屋や公共建築物をはじめとした耐震化の促進、地域ぐるみの防犯活動の強化などにより防災・防犯への備えを万全にするとともに、その上で子育て支援体制や地域医療の機能強化など暮らしサポートを一段と充実することにより「地域のくらし満足度日本一」、「健康長寿日本一」を目指しております。
また、特に東部地域におきましては、これまで本県が蓄積してきた世界水準の高い技術力を次世代産業として創造的に継承し「産業活力日本一」としていくため、トライアングルリサーチクラスター形成事業の柱であります富士山麓先端健康産業集積(ファルマバレー)プロジェクトに力を注いでおります。併せて、富士山の世界文化遺産登録に向け山梨県と連携しながら奮闘していますが、この日本一の富士山の自然を守るとともに、どこの地域にも負けないような郷土の自然環境保全に取り組んでおります。
本年は、11月に2007年ユニバーサル技能五輪国際大会を開催いたします。沼津市は、世界の約40カ国から選手・役員総勢2,500名が参集し、世界一の技能を競う技能五輪国際大会の会場となります。ものづくりの大切さを再認識する良い機会となります本大会を県民の皆様との協働によって大成功としたく存じますので、サンフロント21懇話会の皆様には、引き続き積極的な御参画をお願い申し上げますとともに、静岡県東部地域の発展のためますますの御活躍を祈念申し上げます。 |
新年あけましておめでとうございます。
平成19年の初春を健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。今年も実り多い一年となりますよう挑戦してまいりましょう。
沼津のまちが目に見えて変化を始めました。
沼津駅北口には、都市型商業施設「BiVi沼津」が昨年4月にオープン。駅南口には、20階建ての再開発ビルが20年春の完成をめざし立ち上がり始めました。鉄道高架事業本体も昨年11月には国の事業認可を取得し、新たな段階に入りました。
沼津港では立体駐車場も建設され、水産複合施設の建設が始まりました。
また、福祉・健康・医療の連携による福祉と健康づくりの拠点となる(仮称)ぬまづ健康福祉プラザが本年12月にオープンします。
さらに、沼津市第3次総合計画の後期推進計画の重点事業である“学校・保育所の耐震化”や“海辺のにぎわいづくり”にも積極的に取り組んでいます。
そうした中で、本年11月には、第39回技能五輪国際大会が本市の門池地区を会場として開催されます。この大会では、40を超える国と地域を代表する若者が40余の種目で、ものづくりの技を競い合います。競技会場やアクセス道路の整備も着々と進み、多くの方々をお迎えする体制も整いつつあります。温かいおもてなしの心で選手、関係者、応援の皆さんを迎え、世界の若者の活躍に熱い声援を送っていただきたいと思います。また、この機会に沼津の持つすばらしいものづくりの技やすばらしい海、山、川、食、文化等を世界へPRしていこうと思っています。
市民のみなさんとともに、県東部地域の発展を牽引していく中心都市として、“人が輝き、まちが躍動する交流拠点都市”の実現に取り組んでまいります。 |
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