【コーディネーター】
大坪 檀(おおつぼ まゆみ)
1953年東京大学経済学部卒業。57年カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院修士課程修了。58年ブリヂストン入社。経営情報部長、宣伝部長、イベント推進部長、広報室総括主査、米国ブリヂストン責任者などを歴任。戦後いちはやく、バーンズ著「動作時間研究」を訳し、日本に紹介。以後、企業の第一線で活躍する一方で多数の翻訳、著作を手がける。87年静岡県立大学経営情報学部教授、学部長、学長補佐などを歴任。のち静岡産業大学国際情報学部教授、学部長を経て、2000年学長に就任。サンフロント21懇話会アドバイザー。
【パネリスト】
外山 ひとみ(とやま ひとみ)
写真家・ジャーナリスト。富士市生まれ。高校時代、芸術展写真コンテストで2年連続市長賞を受賞。20歳でフリーカメラマンに。10代のツッパリ少女たちをはじめとした人間ドキュメントを10年にわたって撮り続けるほか、週刊誌や月刊誌を中心にして数多くの作品を発表している。92年代からはインドシナ1万キロを小型バイクで縦断。97年のベトナム・ホーチミン市での写真展は多くの話題を呼ぶ。その他各地で写真展を開催。単行本「MISS・ダンディ」
《男として生きる女性たち》、最新刊「ヴェトナム颱風(タイフーン)」(新潮社)、週刊新潮グラビアで「アジア美女街道を行く」を連載中。
土居 弘幸(どい ひろゆき)
岡山市生まれ。85年3月岡山大学医学部卒業。89年9月岡山大学大学院医学研究科修了。
同年10月岡山協立病院医師。90年4月厚生省保健医療局疾病対策課主査。同年7月同保健医療局疾病対策課専門官。91年10月同保健医療局企画課医療専門官。92年7月同保健医療局精神保健課精神保健専門官。94年4月群馬大学医学部講師併任。同年7月大臣官房厚生科学課課長補佐、世界保健機構(スイス・ジュネーブ)に派遣。97年4月厚生省健康政策局指導課救急医療専門官、厚生省健康危機管理調整会幹事。99年4月山口大学医学部講師併任、岡山大学医学部講師併任。01年1月静岡県健康福祉部技監。03年4月静岡県理事兼健康福祉部技監。
中山 勝(なかやま まさる)
1989年慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了。81年スルガ銀行入行、82年財団法人企業経営研究所出向。研究員、主席研究員を経て00年産業経済研究部部長、05年4月産業経済部部長(名称変更による)。97〜00年静岡県広域行政推進研究会委員。01年富士山麓先端健康産業集積構想戦略委員会委員。03年〜富士市補助金交付制度調査研究事業などに参画。04年静岡県観光交流懇話会委員。06年富士市観光ビューロー組織化検討委員会委員。06年日本大学国際関係学部非常勤講師。サンフロント21懇話会シンクタンクTESS研究員。
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