サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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平成20年新年のご挨拶
平成20年新年のご挨拶

 

新年のご挨拶 静岡新聞社 静岡放送社長 松井 純

静岡新聞社 静岡放送社長 松井 純
 旧年中はサンフロント21懇話会の活動に多大なるご支援を賜り、まことにありがとうございました。
 昨年は安倍内閣の失速と福田新内閣の発足、参院選での自民敗北に伴う「ねじれ国会」、さらに細川連立政権で政治改革関連法案などを審議した93年暮れ以来14年ぶりの越年国会―と政治情勢に落ち着きがなく、経済環境にも少なからぬ影を落としました。長崎・佐世保で発生した散弾銃乱射事件は米国が抱える銃社会の問題が決して他人事ではない事実を私たちに突きつけました。
 海外に目を移すと、韓国で10年ぶりの政権交代により保守政権が誕生し、米大統領選の動向と併せ今後の外交も目が離せません。
 2007年の世相を象徴する漢字に「偽」が選ばれたように、大手や老舗で相次いだ食品をめぐる偽装、政治資金、年金記録不備の問題も悲憤に堪えない出来事でした。一方でユニバーサル技能五輪国際大会の成功やサッカーの日本代表が4大会連続の五輪出場を決めるなど明るい話題もありました。
 県東部地区では今年5月、「ロボカップ ジャパンオープン 2008」が沼津市で開催されます。技能五輪に続き国内外に情報発信する好機です。2009年3月の「富士山静岡空港」開港に向けた取り組みもサンフロント21懇話会としておろそかにできない重要課題です。
 会員各位のご支援、ご協力をお願いするとともに、皆様にとって新しい年が素晴らしい一年でありますように祈念致します。

新年のご挨拶 サンフロント21懇話会代表幹事 スルガ銀行(株)社長 岡野 光喜

サンフロント21懇話会代表幹事 スルガ銀行(株)社長 岡野 光喜
 新年明けましておめでとうございます。会員の皆様方には心よりお慶びを申し上げます。
 サンフロント21懇話会は昨年、開幕まで4ヵ月となった技能五輪国際大会に向けデモンストレーションとパネル討論を、9月には「合併新時代への道」と題した特別シンポジウムをそれぞれ開催し、活発な議論を繰り広げました。そして10月には伊豆の国市で「富士箱根伊豆 広域連携による観光戦略」と題し、新たな観光ルートの開発や外国人観光客の積極的な誘致について議論をいたしました。
 本年も静岡県東部の結束と活性化に向け、活発な活動を計画し、2月の富士地区分科会を皮切りに、活動目標を一つずつ実践していく所存でございます。
 皆様方には、これまで以上のご支援、ご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。

新年のご挨拶 静岡県知事 石川 嘉延

静岡県知事 石川 嘉延
 明けましておめでとうございます。
 サンフロント21懇話会の皆様には、健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
 また、日ごろ本県東部地域の発展のため貴重な御意見、御提言を賜り、深く感謝申し上げます。特に昨年開催された「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」については、皆様の御支援の下、ものづくりの大切さを全国に発信するとともに国際交流を深める貴重な機会として、大成功を収めることができました。重ねてお礼申し上げます。  
 今日の我が国では、国際的には経済のグローバル化と中国を始めとするアジア地域の急速な経済発展、国内的には少子高齢化・人口減少が進行する中で、経済社会の活力を維持増進し生活の安心・安定を図る方策が厳しく問われております。  
 県では、こうした状況の中、誰もが将来に希望を抱く明るい社会を実現するため、「富国有徳創知協働」を県政の基本理念に掲げ、県民の皆様と知恵を出し合い、協働して静岡県全体の生産性を向上させることにより「県民くらし満足度日本一」の実現に挑んでおります。  
 本年はまず、開港まで1年2か月と迫った富士山静岡空港について、県民生活や本県産業経済の一層の飛躍の基盤とするべく、路線確保をはじめ万全の開港準備を進めてまいります。  
 また、富士山を国民の財産・日本のシンボルとして後世へ継承するための総合的な施策や、産業競争力・都市的機能の充実を通した地域競争力の強化などに重点的に取り組むこととしております。  
 こうした施策の推進に当たっては、空港を活用した富士・伊豆地域の観光振興、富士山の世界文化遺産登録に向けた機運の盛り上げ、ファルマバレープロジェクトの一層の推進、都市コンベンション機能の充実強化などの様々な面で、東部地域の皆様の御協力が欠かせないものと考えます。  
 住む人も訪れる人も快適と感じ、世界水準の魅力あふれる“しずおか”の実現に向け、サンフロント21懇話会の皆様には、地域の活性化を牽引するリーダーとして県政への一層の御理解と積極的な御参画をお願いいたしますとともに、ますますの御活躍と御多幸を心よりお祈り申し上げます。

新年のご挨拶 沼津市長 斎藤 衛

沼津市長 斎藤 衛
 新年あけましておめでとうございます。
 皆様には、平成20年の初春を健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
 昨年は、第39回技能五輪国際大会が、世界46の国と地域から約2900人の選手・大会役員の参加のもと本市で開催されました。
 競技大会の4日間だけでも、国内外から約22万人もの方々が会場を訪れてくれました。この大会は、若き匠の技を目の当たりにして、ものづくりの素晴らしさや大切さを子供から大人まで多くの人々に教えてくれました。
 また、「1校1国サポート事業」や「おもてなし広場」などを通じて、沼津市の素晴らしさを国内外に発信することもできました。
 ワールド・スキルズの役員の方々からは技能五輪史上、最も素晴らしい大会であったとの賞賛をいただきました。
 そして、年間92万人が訪れ、県東部の物流、交通、防災などの拠点として、国より県内初の「みなとオアシス沼津」として認定を受けた沼津港周辺のにぎわいの中核となる、水産複合施設「沼津魚市場・INO(イーノ)」の竣工、地域福祉と健康づくり等の、新たな拠点複合施設「サンウェル沼津」のオープンなどがありました。
 振り返ってみますと、この1年間は、県東部地域の拠点都市「沼津」の着実な発展を象徴する年でした。
 さて、本年は、3月には「再開発ビル(イーラde)」が沼津駅南口にいよいよオープンいたします。中心市街地の新たな活性化のけん引役となることでありましょう。
 また、5月には、技能五輪国際大会の開催に続き、ものづくりの啓発イベントとして、また、地域産業の振興と本市の魅力を国内外に発信するための「ロボカップジャパンオープン2008沼津」が当市で開催されます。
 今後とも、沼津駅周辺総合整備事業をはじめとする活力あるまちづくり、学校・保育所の耐震化をはじめとする安全・安心のまちづくり、また、人づくりや健康づくりの推進など、誰もが住みやすく、潤いを感じ、豊かさを実感できるまちづくりを更に進め、県東部地域の拠点都市「沼津」としての役割を積極的に果たしてまいります。
 本年も、昨年と同様の変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。




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