サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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第13回全体会 平成19年11月26日
空港開港で地域振興活動方針案示す

 

第13回全体会
 「サンフロント21懇話会」(代表幹事・岡野光喜スルガ銀行社長)の第13回全体会が11月26日、三島市のみしまプラザホテルで開かれ、沼津市出身で日本代表コーチなどを務めたプロサッカーコーチ、山本昌邦氏が「サッカーが教える社員育成とリーダーシップ論」と題して記念講演を行った。全体会に先立っての運営委員会では来年度の活動方針案を協議した。事務局は新しい試みとして共通総合テーマ「富士山静岡空港開港による地域振興〜東部地区はこのチャンスをどう活かすのか!」を設けることを提案した。
 全体会には会員企業、行政関係者など約120人が出席。主催者代表の松井純静岡新聞社・静岡放送社長と懇話会代表の峰田武三島市観光協会長があいさつに立ち、さらなる支援を呼び掛けた。
 運営委員会(委員長・井口賢明あさひ総合法律事務所所長)では、共通総合テーマの実現につながる4つの地区別テーマとして(1)広域行政の推進支援(2)ファルマバレープロジェクトの推進支援(3)コンベンションビューローの設立促進(4)富士、箱根、伊豆を束ねた広域観光の促進が示され、また計画案として「Mt.FUJIエコサイクリングへの支援」が提案された。提案をめぐって意見交換が行われ、委員からは「東部の実情に合わせた空港のPRが必要」「熱海に大規模なコンベンション施設の建設を」「東部広域合併は市町の抵抗が少ない"富士の国市"を市名とする構想で推進すべき」など活発な意見が出された。方針案は今後も検討し、細部を詰め、5月の総会で最終決定する。

主催者代表あいさつ  静岡新聞社・静岡放送社長 松井 純

静岡新聞社・静岡放送社長 松井 純

 サンフロント21懇話会の活動も13年目を迎え、すっかり東部地区では定着しており、それぞれの分科会なり、全体会議なりでも順調に推移しております。これから2月に富士地区分科会、3月に行政の皆様を含めた幹事・運営委員と県東部選出県議団、市長町長連絡会議を開催していきたいと思っております。
  これから山本さんのお話を聞くわけですが、山本さんには現在私どもの静岡新聞の夕刊の窓辺に執筆していただいておりまして、その中でいろいろなことを書いておられますし、ご自身はご承知の通り日韓ワールドカップではトルシエ監督のもと全日本のコーチとして活躍されました。また、いろいろなところでサッカー論を通じて教育論も書いておられ、大変有益なお話が聞けるのではないかと思います。貴重なお話がいろいろな形で皆様のお役に立てればと思っています。


懇話会代表あいさつ 三島市観光協会長 峰田 武

三島市観光協会長 峰田 武

 サンフロント21懇話会は5月の総会に続き、7月の東部地区分科会では開幕まで4カ月の技能五輪を前に「はばたけ匠の技〜沼津から世界へ」というテーマで実技のデモンストレーションと特別シンポジウムを行いました。大会の結果、日本は16人が金賞を受賞し、キラメッセでの閉会式では立すいの余地もない盛況でした。9月には三島を会場に特別シンポジウム「合併新時代への道」を開きました。討論には3市3町の首長さんが全員出まして非常に実のある会でして、当日の話を聞くとすぐに合併が出来るかなという感じがするようなシンポジウムでした。10月の伊豆地区分科会では「富士箱根伊豆 広域連携による観光戦略」と題し旅館経営者4名によるシンポジウムが行われました。
 また先ごろは6市5町によるコンベンションビューローの設立総会が行われ、伊豆が一つになる具体策かなという感じがするわけです。沼津市のキラメッセは懇話会で提案して実現し、もう10年になるわけですが、再開発の計画もあります。全体会の前に運営委員会を開催していただきまして、平成20年度の活動方針等についてご協議いただきました。方針案が固まり次第発表していただくことになります。
 きょうは郷土の生んだ山本先生にお話しいただくわけで、ご静聴をお願いします。





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