サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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活動内容
平成18年度の活動方針

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われら子年生まれ

 世相をとらえた漢字が「偽」であったように、昨年は私たちの生活に直結する食の安全が脅かされ、老舗―ブランドへの信頼が失墜した一年でした。ずさんな記録管理の問題が噴出した年金行政は、大量退職が始まった団塊世代の老後に暗い影を落としました。今年は明るいニュースにあふれた一年にしたいとつくづく思います。過去の子年を振り返ると二・二六事件や安保闘争、浅間山荘事件といった社会を揺るがした事件が目立つ一方、国鉄の分割・民営化など希望に満ちた新時代の到来を象徴する出来事も目立ちます。総務省の発表によると2008年1月1日現在、「子年生まれ」は1069万人で総人口の8.4%を占め、十二支の中で4番目に多いとのこと。多くの著名人の中ではやはり衆参のねじれ状況下、年男である福田康夫首相がどのような采配を振るうのかが注目です。
 この一年が会員の皆さまにとって素晴らしい年となりますよう祈念し、サンフロント21懇話会の子年生まれの方々に新年への期待や抱負を寄稿していただきました。

 

(株)暖香園 代表取締役社長 北岡 貴人
(株)暖香園 代表取締役社長 北岡 貴人
昭和11年1月27日生まれ

 新年お目出度うございます。皆様におかれましては、益々御清祥のこととお慶び申し上げます。近年の伊豆半島の観光は、街のドーナツ化現象、観光指向の変化により、通過するお客様は増加したが、宿泊客は激減し日帰りの旅行が主流となってきました。その原因は、用途地域の適用が厳しく、街の発展を阻害している。文教、医療地域の隣地に商業地域、特に風俗営業を営む店は、2年に1度の営業許可の更新の際に近隣の承諾が必要で、それがないと営業が出来ない。風俗営業にもいろいろな種類があり、すべてを同じ対象とするのは行きすぎだと思う。また建ぺい率を低く、容積率を高い建築基準にすると街の中に空間が多くなり、緑の面積が広くなり、潤いのある街になると思う。看板の広告についても、道路に対して直角には取り付けず、平行につけるようにすれば、大きな看板が道路にはみ出さず、混雑した景観はなくなる。これらの変更は、官庁及びマスコミの努力で可能なことで、これらを解決して、都市型の観光地を目指すべきと思います。それが北海道の登別温泉より、札幌のすすき野、九州では雲仙より長崎、雄琴温泉より京都観光、伊豆半島より、東京六本木、丸の内、お台場、ディズニーランドへ観光旅行へ行く、観光客の流れを変えることになると思う。観光についても、温泉に入って宴会をして、芸者、コンパニオンをあげてする旅行は終わり、ウォーキング、趣味にあった人達や、大学のゼミナールなどが多くなり、老人クラブ、遺族会、会社の慰安旅行は減っている。その例が、大分の湯布院、黒川温泉の観光にみられる。個々の旅館で企画を作るのではなく、地域ぐるみの観光地づくりが、今後の課題と思われます。


 

三嶋大社宮司 矢田部 正巳
三嶋大社宮司 矢田部 正巳
昭和11年2月23日生まれ

 明けましておめでとうございます。平成20年戊子年、今上陛下御在位20年の佳節を迎え、皆様共々に御祝い申し上げたく存じます。
 さて、私の干支まわりも六巡し、誕生年を含めますと七度目の生まれ年を迎えたこととなります。振り返りますと昭和57年11月に三嶋大社宮司となって二度目に迎えた新年が子の年であり、それから二巡り、約四半世紀を経ましたが、齢70を越える今日まで、大過なくご奉仕できたことに感謝をいたしたく存じます。現在、私ども神社界では、20年に一度斎行される伊勢の神宮式年遷宮を平成25年に控えております。平成16年4月、陛下の御聴許を賜りてのち、年どしの諸祭儀を滞りなく斎行いたし、奉賛事業他、諸準備も本格化しております。これも偏に多くの方々のご助力によるものと大変有り難く存じております。こうした皆様のお志を無にせぬよう私も、もうひと鞭入れ直し、職責を全うできるよう努力して参りたいと考えております。


 

沼津米穀卸(株) 代表取締役 矢田 利雄
沼津米穀卸(株) 代表取締役 矢田 利雄
昭和11年10月23日生まれ

 新年明けましておめでとうございます。
今年は(子の亥)72歳になり、人生の循環7周目に当たる年。現役として今の会社をこれからも存続させていく為にも、もう少し頑張るつもりです。就任して16年になり、その間には米パニック、平成5年から本格的に米離れが始まり、毎年米の消費は減少しており、平成7年には食糧管理法が改正され、米の自由化、規制緩和に伴い小売店から大手スーパー量販店への納品の形態が大きく変化してきました。お米の品質等に企業間の格差が無くなってきており、今の状況を打破する為に15年を経過した機械を見直し、コンタミ装置、新型の色彩選別機(マジックソーター)を入替し、又、今までに無かった糠取り装置機(ファイナルソーター)を2機導入し、良い精米を消費者の皆様方に安心安全をモットーとして、食べて頂けるお米を届けて行きたいと思っております。又、沼津商工会議所の卸部会長を仰せつかっており、これからも卸部会の為に皆様方と一緒に協力し合い、頑張ってやって行きたいと思います。秀吉の言葉に『人は人の為に生きてこそ、人と申す』この言葉のように、少しでも人様のお役に立つような生き方を努めてやって行きたいと思います。今年は良い年になるようにお祈り申し上げます。


 

小野建設(株) 代表取締役社長 小野 徹
小野建設(株) 代表取締役社長 小野 徹
昭和23年1月14日生まれ

 会社は創立60周年。
 1920年の創業からは、末広がりの八の重なる88周年。
 私は、1月14日に、めでたく赤いチャンチャンコの還暦で、一足お先の昨年11月にいただいた「黄綬褒章」と併せて、これからそのお祝い。
 娘は、2月になれば、晴れて二十歳の成人を迎え、まあ、親としての一応の務め?は終了する。
 あれやこれやで、たっぷりと「自分へのご褒美」を上げたいところだが、わが建設業界にあっては、公共投資の激減、ダンピングの横行、姉歯建築士の耐震偽装事件や手抜き工事の発覚等々、これでもかというようにイバラの道が続いている。
 せめて、新年には、建設業にも「いい目の一つ位、あって欲しいものだ」と、はかない望みを託したい。


 

沼津三菱自動車販売(株) 代表取締役社長 齋藤 洋
沼津三菱自動車販売(株) 代表取締役社長 齋藤 洋
昭和23年6月24日生まれ

 新年、明けましておめでとうございます。
 三菱自動車の販売会社を創業したのが、丁度私が30才の時でした。あれから30年が過ぎ、今年還暦を迎えます。
 この30年、苦しい時期や会社の将来を左右する重大な選択をしなければならない時が何度かありました。その時々、「もしあの時あの人との出会いがなかったら」、「もしあの人のあの一言がなかったら」、全く違った道のりになっていたかもしれません。つくづく人の世は人によって支えられているんだと思い、深く感謝しております。
 会社も一区切りの30年が経過し、新しい時代に入っていきます。私もまだ60才、次の30年に向けて仕事にもまたゴルフや趣味の面でも、自分自身の人生のピークはまだまだ先にあると信じて、心身ともに充実した日々を過ごしていきたいと思っています。
 本年も、弊社並びに三菱自動車をご支援賜りますよう宜しく御願い申し上げます。
 この一年の皆様のご多幸を祈念申し上げます。


 

株式会社チキリ 代表取締役 服部厳一郎
株式会社チキリ 代表取締役 服部厳一郎
昭和35年7月3日生まれ

 新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、今年は私自身4回目の年男を迎えるわけですが、実は当社自身も創業84年となり7回目の年男(?)となります。
 大正13年に船具商として創業。現在では塗料・鋼索・機械工具の販売、土木・建築工事と様々な業種を営んでおります。今まで環境の変化に合わせ業態も変わってきた当社でありますが、ここへ来て更に環境は激変しております。
 私には未来を読む力はありません。しかし事業や商品には必ず寿命がある事は解ります。今やらなければならない事は、先人がこれまでやって来た事。それは常に新しい物への“挑戦”と“創造”そして“行動”する事です。
  「何もしなければ、何もはじまらない」。今年も1年頑張っていきたいと思います。宜しくご指導の程お願い申し上げます。


 

富士急行株式会社 代表取締役 堀内光一郎
富士急行株式会社 代表取締役 堀内光一郎
昭和35年9月17日生まれ

 新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、ご家族お揃いで輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 さて今年は十二支の一番手、子年です。私にとって4回目の年男を迎える年でもあります。節目の年を迎え、今一度原点に立ち戻り、当社の「富士を世界に拓く」という創業精神、「いつも喜び・感動」という経営理念の実現に向けて、努力を続けたいと考えております。
 昨今、企業の公共性・社会的責任や商品・製品の安全性について改めて考えさせられる事件が多発しております。我が社のモットーである「120%の安全と最高のホスピタリティ」を追求し、コンプライアンスを徹底することで、お客様に選ばれる会社を目指して参ります。
 皆様のますますのご多幸を心からお祈り申し上げ、年頭の挨拶といたします。




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