サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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平成14年度総会 平成14年5月23日(沼津東急ホテル)
しずおか国債園芸博覧会(浜名湖花博)の準備状況
(財)静岡国債園芸博覧会協会会長代理 吉岡徹郎氏

 

 浜名湖花博開幕まであと2年を切り、準備が急ピッチで進んでいる。東部地区の皆さんにもぜひ花博のことをを知っていただき、ご理解をいただきたい。浜名湖花博は、花の生産量で全国第3位を誇る静岡県で、我々の豊かな生活を彩る花を使った新しいライフスタイルを提案して開かれる。大阪花博、淡路花博に次いで日本で3回目の花博となり、平成6年4月8日から0月日までの87日間、開催される。目標入場者数は500万人。日当たりは土・日6万人、平日2−3万人を見込む。花博に合わせ、全国都市緑化フェアの同時開催が決まり、ジャパンフラワーフェスティバルも確定している。会場には8万本の木を植える予定。花はカ月に度植え替え、株数で約500万株を使う。ほとんどを県内から調達する計画で、3分のは東部地区の生産者から仕入れる。
 会場は広さ約56ヘクタールで、南北に走る水路を境に東西2つに区切られる。西側に入場ゲートを設け、入ってすぐの辺りに『花の街並』という物販飲食エリアをつくる。隣接したパビリオン群には、地元産業界、周辺市町村、JAなどのパビリオンや、『花の産業展示館』ができる。東側約34ヘクタールの敷地には『テーマ館』『国際展示ホール』『園芸文化館』、屋外ステージ、展望塔、庭園などが設けられ、花博終了後は公園になり、建物も恒久的に利用する。外国庭園はこれまでにオランダ、イギリス、ドイツ、オーストリアの出展が決まったが、20カ国以上の出展を目指している。モネの庭も再現する。場内の交通は東西水路を使った水上交通や、電気自動車を準備している。
 県民の参加が欠かせない事業であり、現在までにボランティアリーダーを約250人育成し、そのもとで日00人、延べ5000−8000人ぐらいのボランティアの皆さんに手伝っていただこうと考えている。物品販売や催しなどには県内全市町村が参加し、県民参加イベントを展開する。浜名湖花博は西部地区の話だと思わないで、東部地区の皆さん方にもぜひご協力をいただきたい。  


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