サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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活動内容
平成14年度の活動方針

活動報告
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平成14年度
平成13年度
会報44号寄稿

行政センター新所長の抱負

東部地域について思うこと
東部県行政センター所長 後藤 和英氏

東部地域は、富士山・伊豆・温泉などの豊かな自然環境、先端産業の集積、多くの文化人の足跡、多彩な人材など、他の地域からは垂涎の的となるようなすばらしい資源を有しているものと、8年振りに管内を回って改めて認識しております。
さらに、本年9月、我が国屈指の静岡がんセンターが長泉町に開院し、今後は、これを核として富士山麓先端健康産業集積構想が推進され、新たにウエルネスの分野でも大きな可能性が広がります。
しかし、少子高齢化の中で、政令市を目指し力強さを増すであろう県中部地域や巨大な首都圏等との都市間競争が厳しさを増すことは間違いなく、今後は、本地域の魅力を高めるため、市町村がそれぞれの持ち味を生かし連携・協力し合う広域的な対応も一層必要になるものと思います。
当センターでは、市町村等と緊密な連携を図りながら、本地域の持てる資源や新たな可能性を活かし魅力を一段と高めるため、努力してまいりたいと考えております。


行政センター新所長の抱負

東部地域について思うこと
熱海県行政センター所長 大井 信昭氏

東部地域は富士山と伊豆半島という国際的にも運用する自然と景観に恵まれた地域です。
県では富士山麓に今年9月、県立静岡がんセンターを開院しますが、これを機会に「先端健康産業集積構想」を戦略的に推進することとしています。
観光が自然や歴史、文化そして健康や体験などをテーマとした交流へと変化するなか、東部地域の既存の観光地や豊富な温泉地が健康、癒しなどを共通のテーマとして県民のみならず、国内外から訪れる方々へのもてなしづくりに一体的に取り組むことが多様な産業の相乗効果を生むとともに、地域の魅力をより一層高めることにも繋がるものと考えます。
特に、東部地域の魅力は個々の地域づくりがテーマによりネットワークしてこそ高められ、地域全体の活性化に繋がることが期待されます。
東部地域のこうした取り組みへの県の支援についても我々東部の4行政センターの連携が極めて大切であると考えています。


行政センター新所長の抱負

東部地域について思うこと
伊豆県行政センター所長 府川 博明氏

下田での生活も2ヶ月が経過した。日々よそおいを変える海・山・川の景観とその幸、歴史・文化・人々の滋味豊かな味わいを毎日少しずつ噛みしめている。
静岡からみた伊豆は、自然・温泉・食のいずれをとっても最高だけど、値段もいいし、団体旅行の騒々しさと猥雑さがブランドレベルの高さゆえにそのイメージにつきまとっていた。
住まい、そこに身を預けてみるほどに、厚化粧でない伊豆の本当の姿が発見でき始めたように感ずる。
また、マリンスポーツや花、ウオーキングなど、さわやかで、軽快な伊豆の新しい顔が多くの方々の連携により整いつつあるように思う。
しかし、まだ、それぞれは優れた「点」であるものの十分な「線」になっていない。きちっとした「線」となり「面」になることを目指して、サンフロント21懇話会のメンバーの皆さんと力を合わせていきたい。



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