サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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政治講演会 平成16年6月11日(サンフロント)
講演「解散・総選挙への攻防」
政治ジャーナリスト 河崎曽一郎氏

 

 サンフロント21懇話会は静岡政経研究会との共催で6月11日、沼津市魚町のサンフロントビルで政治講演会を開いた。講師は政治ジャーナリストでNHK解説委員の河崎曽一郎氏で、「解散・総選挙への攻防」と題して講演した。年内には解散・総選挙かといった声も聞かれる中、懇話会の会員や一般市民ら150人余の聴講者が詰めかけ会場はほぼ満席となった。
 河崎氏は「残っている法案の処理や準備期間などを考えると、9月の総選挙前の解散はハプニングがない限り、常識的にはあり得ない」とした。その上で、小泉総理が解散を選択できる条件として
(1)北朝鮮問題
(2) 国内の景気浮揚・雇用問題
(3) 公明党・創価学会との選挙協力を挙げ、「解散・総選挙があるとすれば秋から冬の初め、ひょっとしたら来年6月の衆参ダブル選挙もあり得る」と述べた。
 また総裁選については仕組みが、前回の一般党員票の1位総取り方式からドント方式の比例配分に変わったことを説明し、「自民党内の派閥が反小泉で統一候補を擁立すれば、小泉再選がひっくりかえることも十分ありうる」とし、「最大派閥の橋本派の動向が総裁選を左右する」との見通しを示した。


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