サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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活動内容
平成15年度の活動方針

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運営委員会報告
来年度活動方針などを討議

 サンフロント21懇話会の運営委員会(委員長・羽野久雄羽野水産社長)が11月10日、全体会の前に沼津東急ホテルで開かれ、来年度の活動方針、2月に予定されている富士地区分科会のテーマなどを討議した。来年度の活動方針については活発な意見交換を行い、引き続き
(1)大詰めを迎えた市町村合併問題に取り組む
(2)富士、富士宮地域も含めたウエルネス産業の振興などファルマバレー構想の推進を図る
(3)富士、箱根、伊豆を一体にとらえた観光の振興策の研究を進める―ことを確認し、さらに視野を広げた東部地域の課題への取り組みの検討を進めることを申し合わせた。
 運営委員会では、事務局から
(1)10月20日の第9回東部地区分科会は「大詰めを迎えた市町村合併」をテーマに、まず前三重県知事の北川正恭早稲田大学大学院公共経営研究科教授が熱のこもった基調講演を行い、「地域自立の処方箋〜マニフェスト(政権公約)〜」と題して、マニフェストによる地方自立の方策を説き、会場の共感を呼び、続いて大多和静岡県自治研修所教授の司会で宇野統彦沼津商工会議所副会頭ら5人によってパネルディスカッションが行われた。
(2)10月22日に三島市と共催で静岡県理事の土居弘幸氏を招き、三島市民文化会館で「ファルマバレー構想講演会」を開催した。
(3)第9回全体会を運営委員会に引き続き放送タレントの永六輔氏を招き、一般聴講希望者も含めて開催する。
(4)1月19日(月)11時から沼津東急ホテルで運営委員会、正午から合同懇親会を開催
(5)2月に富士地区分科会を開催する―と、これまでの経過と今後の計画が報告された。
 富士地区分科会については、基調講演をNPO「失敗学会」会長で工学院大学の畑村洋太郎教授にお願いすることが報告され、分科会全体のテーマについては、「こどもの国」との関連などを含め、東部全体の関連を視野に討議していく必要性が出席者から求められた。また、政令都市を目指す上で沼津、三島地域と富士、富士宮地域の広域的な検討も考えるべきではないかという声も強く出された。
 この後、石川県知事に提出した「静岡県グローバル観光戦略」に関連して、インターネットで海外からの宿泊予約ができる予約システムの実現に向け具体的な取り組みを進めていることや観光とファルマバレー構想との関連で、温泉の「かかりつけ湯」構想の具体的な推進についての報告などもあった。


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