サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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活動内容
平成15年度の活動方針

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運営委員会報告
基平成16年度活動目標として
技能五輪国際大会への積極的支援など4項目を確認

 サンフロント21懇話会運営委員会全体会が1月19日、沼津東急ホテルで開催され、平成16年度活動目標として、これまでの市町村合併への取り組み等に加え2007年11月に沼津を中心に開催される技能五輪国際大会への積極的支援など4項目を確認した。活動目標は5月の総会に提出し決定する。全体会のあと、岡野光喜代表幹事(スルガ銀行社長)、松井純静岡新聞社・静岡放送社長、斎藤衛沼津市長ら約40人が出席し、幹事・運営委員合同懇親会が行われた。
 運営委員会全体会では羽野久雄運営委員長(羽野水産社長)が「懇話会も間もなく10年を迎えようとしており、昨年は静岡空港の開港による海外からの誘客の仕組みを構築するグローバル観光戦略を県知事に提言させていただいた。平成16年度活動目標を確認して欲しい」とあいさつ。議事に入り、
(1)「ものづくり、人づくり、街づくり」のテーマで2月10日に富士地区分科会を開催する
(2)1月29日に浜名湖花博の会場見学会を実施する
(3)5月下旬に総会を開催する―ことを確認。平成16年度活動目標案について事務局が説明した。
活動目標案は
(1)技能五輪国際大会(2007年11月開催)への積極的支援=大会の周知、啓発をはじめ、懇話会として実行委員会への参画なども視野に入れながら積極的に支援していく
(2)市町村合併への取り組み=懇話会としては現在進行中の広域行政、広域連携の動きを引き続き支援すると共に、富士・富士宮を中心とした岳南地域の合併についても研究する
(3)ファルマバレー構想の推進=地元関連企業やベンチャー企業への情報提供、支援活動に努めると共に、伊豆地区分科会で提案された"かかりつけ湯"構想の推進や伊豆の観光の振興とも関連してくる「井上靖文学散歩道」づくりの実現も支援する
(4)東部地域の観光の振興=石川知事に提言した「グローバル観光戦略」のさらなる構築に向けて取り組んでいくと共に、「富士山こどもの国」の活性化をはじめとする富士山麓の観光の振興策についても検討し、提言に結びつける。合せてファルマバレー構想の一環として掲げた「かかりつけ湯」や「井上靖文学散歩道」構想については、伊豆観光の活性化という視点からも推進に取り組む―の4項目。
 シンクタンクTESS委員長の西島昭男シード社長が活動目標案を細かく説明し、意見交換を行った。この中で大坪檀静岡産業大学長は「この地域は富士山という日本最大の観光資源を持っている。世界に発信する時、富士山を大事にして欲しい」と述べ、委員からは「静岡空港の名称をマウントフジ・エアポートとする提案をしたら」という意見も出された。中村県東部県行政センター所長、府川県伊豆県行政センター所長から2月10日開催の「広域合併シンポジウム」などの取組みが紹介された。また、ことし開港150年を迎える下田港の黒船祭イベントについて萩原下田商工会議所会頭、松井了仙寺住職から細かく紹介があり、協力要請が行われた。



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