「住んでよし、訪れてよし」のまちづくり
下田市長 石井直樹
「なんとか下田を立て直そう」という気持ちで4年間市政を担ってきました。無投票による再選ということで、なおさら責任の重大さを感じています。
2期目の市政運営に掲げた公約の実現に市民の皆様の期待は高まっていますので、その機会をしっかり胸に刻み、市民の負担に応えられる制作を着実に実行していくことに全身前例を傾けてまいります。観光を基幹産業とする下田にとって「訪れる人に心地よい、迎える人に住みやすい」おもてなしの心がこもったまちづくりを進めることが観光立市にとって一番の道と考えています。合併は白紙とな単独で行政運営をすることになりましたが、市民の理解と叡智をいただきながら職員とともにこれまで以上に行財政改革のスピードアップを図り、諸課題に対処し克服していきたいと考えています。厳しい選択を余儀なくされましたが、幸いにも本年の開港150周年事業を契機に市民参加のまちづくりの気運が高まっています。市民と行政が一体となり近隣からも存在価値を認められるような、自然環境を守り、きれいでゴミのない、歩いて楽しいまつちづくりを目指していきます。
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