サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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活動内容
平成16年度の活動方針

活動報告
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迎春 平成17年新年のご挨拶


 平成16年は申(さる)年。富士サファリパークでは南米生まれのリスザルとマダガスカル島に生息するワオキツネザルが来園者に愛きょうを振りまいている。いずれも熱帯育ちとあって日本の新年は大変。親子で体を寄せ合い、じっと寒さを凌いでいる。冬の時代の日本経済もいつか来る“春”が待ち遠しい。

新年ご挨拶 静岡新聞社 静岡放送社長 松井 純

 新年明けましておめでとうございます。
昨年は景気も上向き、日本経済は全体に明るい方向に向かってまいりましたが、一方で円高や原油高など不透明な部分も抱えています。「景気の腰折れ」などという表現が目に付くようにもなってきました。今年もなんとか好調を持続したいものですが、核問題を中心とする六カ国協議の行方、拉致問題と経済制裁の動きなど北朝鮮は日本外交の喉に刺さった刺のような動きをしそうですし、年延長したイラクへの自衛隊派遣なども心配です。
サンフロント2懇話会は皆さまのご尽力で昨年、創設0周年を迎えることができました。今年からはまた新たな0年のスタートです。東部地域の活性化のために皆さまの一層の結束とご支援をよろしくお願い申し上げます。

新年ご挨拶 サンフロント21懇話会代表幹事 スルガ銀行社長   岡野 光喜

 会員の皆さまに心より新年のお慶びを申し上げます。
 サンフロント2懇話会は昨年、創立より0周年の節目の年を迎えました。記念事業としてホームページを立ち上げたほか、県に提言した「グローバル観光戦略」の具体化に向けた検討会のスタート、ファルマバレー構想の推進支援としての「かかりつけ湯構想」の具体化などと取り組んでまいりました。会員も久しぶりに大幅に増強いたしました。
日本経済も一時期の低迷を抜け出し、明るい方向に向かっておりますが、こんな時期こそ、地に足の着いた活動で、自らが生活する東部地域の活性化を図りたいと思います。今年はユニバーサル技能五輪に向けての支援活動も具体化します。一層のご協力をよろしくお願いいたします。


新年のご挨拶 静岡県知事  石川嘉延

明けましておめでとうございます。
サンフロント21懇話会の皆様には、健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
 今日、私たちの社会は、急速な少子高齢化の進展や、それに伴う社会保障制度への不安、国・地方を通じる財政赤字など、克服すべき様々な課題を抱えております。
 こうした中、私は、「富国有徳」の魅力ある地域づくりを基本理念として、県政運営に努めておりますが、この「富国有徳」の実現を一層強力に図っていくための手段として「創知協働」というスローガンを新たに提案したいと思います。
 「創知協働」とは、人が生み出す知的価値を重視した「知の創造」と、いろいろな分野の人が力をあわせて活動する「協働」により、新しい産業の創出、集積を図るとともに、新たな国づくり、地域づくりを目指し、豊かさと有徳の志を兼ね備えた社会を実現しようとするものであり、このスローガンの下、より明るく豊かな未来を実現するための政策を積極的に展開してまいります。
 県では、県政基本計画の静岡県総合計画7本柱に、環境、安心(健康)、安全、産業、交流、人づくり(教育)、文化・スポーツを掲げ、県民の皆様やNPO等との「協働、参加」を推進し、県民本位の生産性の高い健全な行財政運営を図りながら、それぞれのプロジェクトを戦略的政策展開してまいります。
 その中でもこれらを支える産業基盤の強化は再重点課題であり、特に、産学官民連携によりる産業集積と新産業の創出では、東部のファルマバレー(富士山麓先端健康産業集積構想)、中部のフーズ・サイエンスヒルズ(食品・医薬品・化成品産業集積構想)、西部のフォトンバレー(光・電子技術関連産業集積推進)の県内3つの取り組みを効果的に推進・支援する「静岡トライアングルリサーチクラスター形成事業」を積極的に進めてまいりますので、サンフロント21懇話会の皆様には、引き続き県政への積極的な御参画をお願い申し上げますとともに、県東部地域の発展のためますますの御活躍を期待申し上げます。



新年のご挨拶 東部市町村長連絡会議議長 沼津市長 斎藤衛

 新年あけましておめでとうございます。サンフロント21懇話会の会員の皆様には、平成17年初春を健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
 いよいよ今年は、戸田村との合併という、新しいまちを創造する記念すべき年となります。地方分権の大きな流れの中で、県東部地域の拠点都市にふさわしい活力とにぎわいにあふれるまちづくりに向け、市民の皆さんと行政との協働により生み出されるエネルギーを糧に、夢と希望に満ちた沼津市の建設に取り組んでまいりたいと考えています。
 沼津市が将来にわたりこの地域の中核としてふさわしいまちづくりを進めるためには、中長期的視野に立って取り組むべき事業にも正面から対峙し、その歩みを着実に進めていかなくてはなりません。中心市街地の活性化を図り、まちの活力を喚起するために、沼津駅周辺総合整備事業の推進と併せ沼津港の周辺整備等を更に進め、駅から港まで回遊性のある、楽しみ名から歩くことが出来るような空間を創出していきたいと考えています。また、2007年に開催の技能五輪国際大会は、世界に沼津をPRする事業として、国、県と共にぜひとも成功させなくてはならない事業であり、地域振興の契機としての期待も胸に、大会本番やその後の跡地の活用等を見据えた準備や諸整備を進めているところです。
 次代に誇りと自信をもって引き継ぐことのできる郷土の建設は、私たちに課せられた大きな責務です。将来にわたる本市の力強い発展といきいきとあた暮らしが実感できるようなまちづくりに向け、希望溢れる新年の第一歩を、市民の皆さんと共に大きく踏み出してまいりたいと思います。
 サンフロント21懇話会の皆様方には、どうか本年も、変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますと共に、皆様方にとって幸多き1年となたますことを心から記念申し上げます。



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