サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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活動内容
平成16年度の活動方針

活動報告
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平成16年度
平成15年度
平成14年度
平成13年度
運営委員会報告
平成17年度の活動方針を協議

創業セミナー実施、海外視察ツアーも
 財政危機訴え、市町村合併を推進

 「サンフロント21懇話会」の運営委員会(委員長・井口賢明あさひ総合法律事務所長)が11月22日、沼津東急ホテルで開かれ、平成17年度の活動方針や10周年記念事業を中心に協議した。
 運営委員会では、まず事務局から17年月21日に幹事・運営委員合同懇親会を、2月4日には富士宮市でフードバレー構想をテーマに富士地区分科会を開催することが報告された。また、新たな事業としてファルマバレー構想を活用した「創業セミナー」を実施することも提案され了承された。県東部地域では、現在ファルマバレー構想が進められているが、この構想との接点からさまざまなビジネスチャンスが生まれる可能性が期待できることから、新たな起業へのヒントを提供していくことを目的に計画されたもので、準備が整い次第、月回程度の日程で開催していく。創業セミナーに関しては委員から「会員はもちろんだが、商工会議所をはじめ出来る限り広く呼び掛けるべき」との意見が出された。
 続いて議事に移り、平成17年度の活動方針案が示された。原案では、16年度に引き続いて

○ファルマバレー構想の推進に向け支援を強化 
○技能五輪国際大会への支援 
○グローバル観光戦略を柱とした観光の振興 
○足腰の強い地域づくりを目指し市町村合併を推進…

となっている。これに対し、特に市町村合併については「全般に危機意識がうすい」「このままでは財政破綻を招きかねない実情を強く訴えていった方がよい」といった指摘があった。また観光の振興についても「グロ―バル観光戦略の柱として、外国語のパンフレットや道路標識の整備、有料道路の値下げや無料化などといったキメの細かい対応の他、災害への備えも強化し、内外からの客が来やすい観光地づくりを進めることなども掲げたらどうか」といった意見が出された。
 また、ファルマバレー構想の推進や技能五輪国際大会への支援とからめて、10周年記念事業のひとつとして5月下旬に予定している海外ツアーについても、スウェーデンやデンマークのリサーチパークを視察した後、技能五輪ヘルシンキ大会の競技会場を訪れるといった具体的なスケジュールが提示された。委員からは「リサーチパークにしても技能五輪にしても、それぞれの担当者から詳しい説明を聞いたり面談できるような計画を作成した方がよい」といったアドバイスがあった。 海外視察ツアーについてはスケジュールがまとまり次第、会員各位に案内すると共に、平成17年度の活動方針については上記の意見を踏まえ、改めて月21日の運営委員会に提出することとなった。



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