サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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富士地区分科会 3月13日開催


主催者代表あいさつ 静岡新聞社代表取締役専務 大石 滋

主催者代表あいさつ 静岡新聞社代表取締役専務 大石 滋

 新聞にもっと明るい記事を出せとお叱りをいただきますが、とにかく明るい話題が少ない中で、我々が期待しているのは6月4日の富士山静岡空港の開港ではないかと思います。これがもたらすいろいろな影響が明るい方に行っていただけばと思っています。
本日は富士山静岡空港カウントダウンシンポジウムとさせていただきました。昨年秋に伊豆の国市、先月沼津市でカウントダウンシンポジウムを開催しまして今回は第3弾です。
 開港まで3カ月を切った今、開港に期待している人が多いのではないかと思います。今日は、空港開港の最新報告、富士山静岡空港株式会社の吉岡徹郎社長から「富士山静岡空港利用促進に向けて」ということで基調講演していただき、その後地元各界でご活躍の皆様によるパネルディスカッションを通して空港を生かした富士・富士宮地区の活性化戦略について討論していただくことになっております。空港開港が富士・富士宮地域にどれだけの効果をもたらすか、そしてこの地区におきましてどのような課題があって、それをどのように生かしていくかを皆さんと一緒に議論を進めてまいりたいと思っています。


懇話会代表あいさつ 富士商工会議所会頭 遠藤敏東

懇話会代表あいさつ 遠藤敏東 富士商工会議所会頭

 懇話会の運営につきまして日頃からご支援をいただき感謝しております。懇話会では昨年、東部地区分科会で道州制をテーマにしたシンポジウム、伊豆地区分科会では富士山静岡空港カウントダウンシンポジウム第1弾を開催し、石川知事を迎えて総会等も順調に開催できました。
また本日、富士地区分科会は本年度最後の事業となります。21年度の活動目標につきましては、20年度に引き続いて「富士山静岡空港の利活用と差別化戦略」を共通テーマに、分野ごとのテーマとして広域行政の推進支援、ファルマバレープロジェクトの推進支援、また富士・箱根・伊豆を束ねた広域観光の促進、東部地区におけるコンベンション機能の促進、またMt.FUJIエコサイクリングの支援などを掲げていくということです。
 県東部の活性化策を提言する狙いで発足したサンフロント21懇話会は富士・富士宮地区のさらなる発展を願い、今後も様々な活動を展開する予定です。どうか皆さま方にも引き続き温かいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


開催地代表あいさつ 富士市長 鈴木尚

開催地代表あいさつ 鈴木尚 富士市長

 私どもは、富士山静岡空港の開港に大変大きな期待を寄せているところです。これからの富士地区がめざすものは、富士、富士宮地区、そして富士山を取りまく広域の自治体の連携をめざしていかなければならないと思います。その一つとして昨年11月に富士川町との合併をいたしました。昨年4月には新富士駅の構内に富士山観光交流ビューローを開設しました。新富士駅の北側の地区には富士山メッセという産業交流展示場もオープンしました。
私どものめざすものは、観光というものをこの空港の開港を機に進めていきたい。しかも私どもに今までなかったスポーツ観光と産業観光を進めていきたいというところです。
 それに沿って私どももいろいろな施策を探っていますが、全国大会、世界大会が出来るような、スポーツイベントを誘致し、会場の整備をする。また、産業観光につきましては富士市の地場産業である製紙業、とくに再生家庭紙を一つの観光の目玉にし、富士宮地区については「食」をテーマにしていく。そんな考え方でいます。
 今日は皆方から幾つかのご意見、ご示唆があろうかと思います。私どももそれを大いに参考にさせていただきまして、これからの施策に生かしていきたいと思っているところであります。 





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